新紙幣
一万円札の肖像画といえば
今現在は、福沢諭吉。
その前は、聖徳太子です。
諭吉は慶応義塾大を
開学した思想家で、
聖徳太子は、
政治家だったので
お金との直接の繋がりは、
感じることは出来ず、
それ故に紙幣として
親しまれた感が
ありますね。
この度
日本政府が
2024年度上期から
新紙幣を発行することを
発表し、その一万円札の
肖像画に選んだのは
「日本資本主義の父」
とされる実業家の
渋沢栄一でした。
彼は第一国立銀行の
頭取で、沢山の企業に
関わっていました。
ただ、
当時は財閥と
いうものがあり、
彼はそれを
つくりませんでした。
同志社への寄付をしたり
教育にも熱心でした。
そんな
新旧一万円札の
お二人ですが、
新しい令和の時代に
なるにあたり
紙幣も変わり、
世界経済も上向きに
なることを
切に望んでしまいますね^_^