まーずんのひとりごと

普段の出来事から、クワガタ飼育、黒柴、色んな事を記録に残したいなと思います。

一生お金に嫌われない生き方 〜江上治氏の著書〜

 久しぶりに身にしみて

 実感した本。
 
「人生お金に嫌われない生き方」

 

 

 

江上治氏著

 

 

会社で嫌なことがあっても、

いきなり辞めてはいけない。

 

自分の市場価値を冷静に分析し、

今の会社で価値を磨き、

高めていくこと。

そして辞表を出しても

「絶対に辞めないでくれ」

と懇願されるほど、

価値のある人に

ならなくてはいけない。

 

そうすれば「信用」という

価値の中で

お金を得られる。

現在、そうでない働き方を

しているなら、

すぐ働き方を変えたほうがいい。

 

人生、失敗するときは、

客観的に自分を

見られなくなったときで、

「酒、女、バクチ」と

だいたい相場が決まっています。

 

 

自分の価値(給料)は、

その会社に入社してからの

会社に貢献してきたその

貢献料を含めたものです。

 

Aさんは、住宅ローンを抱え

専業主婦を妻に持ち、

子供二人を私立の学校へ通わせ、

年収1200万あったのですが、

年下の上司に、叱責され

会社を辞めてしまいます。

大企業に勤めて、その名刺と

その肩書きで、してきた仕事を

自分の評価だと勘違いした

結果が引き起こした結末。

 

自分の市場価値を勘違いし、

理解していない人の末路。

 

 

 

その結果は・・・・

 

 

簡単に想像がつきますよね。

 

 

今の自分に置き換えてみれば、

 

ある程度自分の裁量で仕事できたとしても

それは、今まで培ってきた信用や

間関係(社内政治力)があるからで、

特別な技術やノウハウが

あるわけでもなく、

社外に出れば市場価値なんて

今の半分もあれば良いところだと

思ってしまいます

 

( ̄▽ ̄)

 

 

会社の信用が、自分の信用と

イコールで繋がってしまったり、

会社の市場価値と自分の市場価値が、

イコールで繋がってる。

そんな思考の人もいます。

 

 

それは、そこの会社に

自身が勤めていることが

前提での話。

 

 

しかし

 

そんな鎧を脱いでしまえば、

そんな価値など無いに等しくなる。

企業の名前の中で、

仕事をしてるってことですね。

 

 

会社の恩恵で、自分が成り立っている。

そんな謙虚な姿勢で、取り組まないと

いけないのか。

 

それとも、自分が会社をささえている。

 

 

そんなプライドも大事なのか。

 

色々考えさせられます。

 

 

 

「プライド」と「見栄」

を勘違いしてはいけないな。

 

また、

 

会社で仕事をすることが、

生活の手段となっているのか、

それとも、

仕事自体が、自分自身を

高めていくという

自己啓発なっているのか。

 

後者であれば、人生勝ち組だと

おもうのですが、

自分は前者ですかね

 

( ̄▽ ̄)

 

 

 

人生の中で、

 

「仕事」

 

と、どう向き合っていくのか。

 

 

 

とりあえず・・・・

 

 

今、現在、

 

わかっていることは、

 

 

 

仕事はやめるわけにはいかない( ̄▽ ̄)

 

 

それだけです。

 

 

 

生涯を終えるまでに

結論はでるのかなー。

 

 

 

 

興味があれば、

一度読んでみてください

 

 

 

 

 

 

一生お金に“嫌われない”生き方 / 江上治