球春 〜センバツ開幕〜
昨日からセンバツが開幕。
球春という言葉がありますが、
「春はセンバツから」
とは、うまく言ったものです。
高校生らしい試合もあれば、
プロ野球選手が、混じっていたかと
思うような試合もありました。
ふと、三十年近く前のことを
思い出します。
私が高校球児だった
1991年のセンバツ。
そうです。
先日、引退されたイチロー選手の
2度目の甲子園の大会。
前年の夏は、背番号は
確か、「7」(間違ってるかも?)
でしたが、
そのセンバツは
エース番号でした。
そもそも、
当時は21世紀枠なんて
ものはなく、
センバツに出場する為には、
前年の秋の地区大会にて、
優秀な成績を収めることが
大前提でした。
近畿では、
いまではすっかり、全国区になった
大阪桐蔭が、初めて大阪を制し、
近畿大会へ出てきた大会です。
懐かしい名前ですが、
大阪桐蔭・萩原
天 理・谷口
箕 島・林
三田学園・岡本
浪 速・北川
などなど。
のちに、
プロ野球に進んだ選手も、
活躍されました。
初戦で負けてしまったので、
センバツに出場できる
わけもなく・・・。
結果的に、
三年間で一番甲子園に
近づいた大会に
なってしまいました。
当時、高一だった
自分にとって、
甲子園って、
夢のまた夢だったのが、
明確に目標に変わったのを
鮮明に覚えています。
あ〜〜!
うらやまし〜〜〜。
と思いながら、
今日は、
テレビにかじりついて、
センバツを見ようかな〜。