まーずんのひとりごと

普段の出来事から、クワガタ飼育、黒柴、色んな事を記録に残したいなと思います。

オオクワガタ (京都・岩倉) 〜クワガタ飼育の部屋〜

 うちのクワガタ飼育部屋には

 三つの産地の

 国産オオクワガタが

 います。

 

 どこも、あまり、

 メジャーではない

 産地ですが、

 採集者の顔と名前が

 はっきりしている

 個体からの累代です。

 

 「極太」とか、

 「大型」とか、

  色んな冠がついた、

  血統モノが、

  沢山出ていますが、

  その血統名の通り、

  サイズも大きくて、

  顎も太くて、

  とても、魅力的ですよね。

 

 一時期は

 カッコいいなー。

 と思ったことも

ありました。

 

 そのような、

 オオクワガタばかりを

 見ていたせいか、

 このワイルドからの、

 累代のオオクワガタを

 見せていただいた時には、

 その綺麗なシルエットに、

 目を奪われたのを

 覚えています。

 

 個人的な主観ですが、

 大きくて、太いのは

 確かにかっこいい。

 

 でも、どこか、

 「無理やり感」

 とでもいいますか、

 「不自然感」

 が、見ていて

 感じるところが

 ありました。

 

 

 そして

 何も先入観なく、岩倉産の

 その個体を見だ時は

 それほど、大きくは

 なかったのですが、

 「綺麗でスマートだな」

 というのが、最初の

 印象でした。

 

 これが、

 その個体から累代品。

 

 

 オオクワガタ(京都・岩倉)

WF2 ♂

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そして

 

こちらがその♀

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夫婦で

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 ホントに

 写真の撮り方が

 下手ですね。

 ( ̄▽ ̄)

 

 

 

 外国産のクワガタが、

 国内に入って

 来るようになって

 そちらの、飼育が、

 主流になりつつある中、

 

 国産のオオクワガタは、

 見向きもされつつ

 ありますが、

 実は野生のオオクワガタは、

 絶滅危惧種に指定されて

 います。

 

 こちらは、

 菌糸とマットと

 半々くらいの割合で

 飼育しました。

 

 

 やっぱり、

 菌糸で育てた方が

 腹が出てる個体は

 全てではないですが、

 多いですね。

 

 

 

 なんの、血統名もなく、

 サイズも、顎の太さも

 見栄えするものではなく

 ごく普通のオオクワガタ

 ですが、大切に

 飼育していきたい

 種ですね。

 

 

 

 後の2産地も

またの機会に

 UPしたいと

思います。