まーずんのひとりごと

普段の出来事から、クワガタ飼育、黒柴、色んな事を記録に残したいなと思います。

生物の絶滅について考えさせられます

去年の夏、

雑木林に、子たちと

虫捕りに出かけた

ときのこと。


そこも、他のポイントと

同じように、カブトムシが

出てきだすと、クワガタが

減ってくる傾向にありますが、

コクワよりも、ヒラタの方が

よく採れ、ネブトや、ミヤマも

とれるのですが、

何故かノコギリは、採れません。


もちろん、オオクワもです

( ̄▽ ̄)


昨夏は、全国的に異常なほどの

猛暑で、私たちの地域も、

その雑木林も、例外では

ありませんでした。


発生したばかりであろう、

クワガタや、カブトムシなどが、

よく、落ちているのが、

目につきました。


寿命をむかえた個体なら、

スレやキズがあったり、

符節とれていたり、

痛々しい姿がおおいのですが、

翅や、顎も、ツヤツヤして

今にも、動き出しそうな個体も

ありました。



異常気象というキーワードで

思い出したことがあります。



オーストラリアの北に

日本列島と、ほぼ同じ

面積を誇る、世界的に

有名な珊瑚礁

グレートバリアリーフ

があります。


その北端の、極々、小さな島だけに

生息している小さなネズミの仲間で

「ブランブルケイ・メロミス」

という名前の哺乳類がいました。


「いました。」という

  過去形です。


先日、


「その種が、絶滅したと

    みられる。」


という記事を目にしました。



地球の温暖化により、

海面が上昇し、生息域

を追われてしまったのが、

一番の原因だ。



とのこと。


人為的な気候変動の

犠牲になってしまいました。




地球上の生物は繁栄と絶滅を

繰り返し、多くの生命が姿を消す


 「大量絶滅」


が、恐竜の絶滅などを含め

地球史上、過去5回あったと

いわれています。



そして、今、現在が


「第6回目の絶滅」


の始まりだ。


という研究者もいます。



核問題なども含め、

人為的原因による

地球終焉までの

時間を示す


「終末時計」


なるものも、毎年公表されて

いますが、その時間は

2分を示しています。


今までは、環境破壊など

遠い星のことのように

考えていましたが、


近年、

豪雨、災害、異常気象などを

目の当たりにし、私たちの

日常に、影響がでてくるに

つれて、地球が大変な

事になってきてる。と

そう意識するように

なってきました。


何とか、次世代に地球を

残せるように。と

色々考えさせられます。


10億年後には、

地球の軌道が、太陽の軌道と

重なり、太陽に地球が

吸い込まれ、地球は、

なくなる運命だそうです。


いずれは、人類は

移住しなくて

ならないのでしょうが、

それまでは、

この青い地球を

何とか守りたい

ものです。


自分でも、出来ること、

探してみよっと。