ドンキエルコクワ 〜クワガタ飼育の部屋〜
今年の春先から
夏にかけて産卵セットを
くんでいた赤ドンキ。
産卵セットは、
菌床で組んでいたのですが、
それを割り出し、
その際にでたクズは
大きなケースにとって
おいてありました。
何かに使えないかな。
といつものように、
貧乏ったらしく
残していました
^_^
マットに少し混ぜてみたり、
うちの花壇の土に混ぜてみたり
色々使ってみたのですが、
ほぼ放置していました。
12月に入り、
そろそろ片付けてださないとな。と思いながら、
この割り出しカスも
捨ててしまうか。
実家の畑に撒くか。いろいろ
考えながら整理していると、
その中からなんと♂のサナギが
(・∀・)
極小の♂ですが、
この劣悪な環境の中を
生きていたんですね。
真夏は温度管理はない
状態なので、
かるく38度から40度くらいには
なっていたかと思われます
( ̄∇ ̄)
しかし風通しはいいためか、
生き残っていました。
国産種でもこれくらいの
温度帯は危険なのに、
ましてやドンキが
生きているとはビックリです。
^_^
案の定、
早期羽化にはなりそうですが、
奇跡的です。
卵を取り損ねていたんですかね。
ひょっとして花壇に撒いた
廃菌床にも混じっていたりして。(°▽°)
たまたまかも
しれませんが常識を覆された
この♂には、
ぜひ羽化してきて
もらいたいです。