ある俳優の言葉

自分が間違いを犯したり、

相手に迷惑をかけたり、

傷つけたり、等等。

誠心誠意、謝らなければ

ならない場面は生きていれば

嫌という程に遭遇します。

時には自分は何も悪くないのに、その場を丸く収めるために

下げたくない頭を下げて

謝った経験のある人も

多いのではないでしょうか。

そんな中、

自分が失敗したりミスをしても

謝らない、もしくは謝ることの

出来ない従業員に接する度、

または、このような

従業員のように、謝ることが

できない人を見ると、

昔、テレビで某俳優が

言っていた

「プライドっていうのは

自己能力の高い人が自分自身を

律するために持っている

モノであり、凡人のそれは、

自分を現実以上に大きな人間に

見せたり、自分が有能な人間だと

思われたいという願望からくる

ただの見栄なんだよ。

まったく別物だよ」

という言葉を思いだします。

人の振り見て我がふりなおせ。

ではありませんが、

そんな場面に出会すたびに、

自分自身も、もっと器の大きな

人間にならなくては。

と猛省します。

人間、幾つになっても

勉強の毎日ですね。