ヤエヤマコクワ 続き〜クワガタ飼育の部屋〜
我が家の飼育部屋の
ヤエヤマコクワ。
菌糸で育てると確かに
大きくなるのですが、
お腹の出るメタボ個体も
でてきます。
マットで育てると、
手抜きしなければ
スマートな個体が
羽化してきます。
が、しかし・・・・
たまにネブトみたいな♂が
羽化してきます
( ̄∇ ̄)
♂か♀かその判別すら
わからないようなオスも
羽化してきます。
( ̄∇ ̄)
拡大鏡でみても、判別に
悩むこともあるし、
わからない事も
あります
( ̄∇ ̄)
ヤエヤマコクワは、
この幼虫はWF2ですが、
この前の世代の
WF1が羽化してきた時に、
まとめ買いして、
余ってしまった植菌材が
あったので、グズグズになって、
使い物にならなくなるくらいなら
材飼育をしてみようと思い、
一部を植菌材で
材飼育をしました。
そうしたら、あろうことか、
35ミリの本当に綺麗な♂が
羽化してきました。
材飼育もありなのか。
それとも
たまたまなのか。
ヤエヤマコクワに関わらず、
材飼育は、確かに綺麗に
羽化してきますが、サイズは
あまり望めない上に、一番の
ネックは、とにかく場所をとります。
オオクワやヒラタなど
大きくなる種では、満足する
サイズはでませんが、
まさに、このヤエヤマコクワの
ような種は材飼育がおススメかも
しれません。
羽化するまで、ほぼ、
ほっからかしですが
材割りする時は本当に
ワクワクします。
今回は、
ほとんどをマット飼育
しています。
この、貴重なヤエヤマコクワ。
大事に累代していきたいです。