働き方改革
「働き方改革」
という言葉を
耳にして
数年が経ちます。
私が勤務する職場は
以前は月150時間残業など
当たり前の会社でしたが
今は、36協定などの制約も
あり、多くても30時間を
超える程度の残業時間に
なりました。
150時間残業していた頃は
基本給よりも残業代の方が
高く、基本給の倍以上の
所得がありましたが、
使う暇がありませんでした。
休日は寝るのみ。
しかも、月に4日。
日曜日だけでした。
確かに今は、
残業時間も減り、
休日出勤をすることも
ほとんどなくなりましたが
やる仕事は変わっていません。
むしろ残業ができない分、
以前なら2日で
やっていた仕事を
1日で。
一週間かかっていた仕事を
3日でやらなくては
いけない時もあります。
定時時間内に
終わらせないと
いけないからです。
それでも
以前に比べると
働く環境は
格段に向上しました。
しかし
おかしな話ですが
残業した方が
楽な時もあります。
仕事が片付いていようが
そうでなかろうが、
時間が来たらバイトの如く
きっちり帰宅する社員も
います。
「僕の給料なら
仕事の出来は
こんなもんです。」
そう言い放つ輩もいます。
「そんな仕事だから
そんな給料なんだろ。」
そんな言葉を使うと
このご時世
パワハラ、
モラハラ、
◯◯ハラ。
色んな言葉で
非難されるので
心の中で相手の目を見て
言っています
(・∇・)
もちろん、
その尻拭いを
しなくてはいけない
社員もいます。
働き方改革って
一体、誰のための
ものなんでしょう?
全ての労働者の為に
ならなくてはいけない
はずなのに。
義務を果たさないのに
権利だけ主張するな。
と声を大にして
いいたいです。
単なる愚痴に
なってしまいました。
( ̄∀ ̄)